Our Best20
in
Milano Unica &
Première Vision Paris
2024年1月下旬から2月上旬に開催された、世界でも有数のテキスタイルの展示会「Milano Unica（イタリア・ミラノ）」と「Première Vision Paris（フランス・パリ）」に出展し、両展示会で2025春夏シーズンに向けた提案を行いました。
2025年春夏シーズン向けとして、硫化染料や顔料染料を使用した中白で色落ち感のあるヴィンテージ調の素材がキーポイントとして浮上してきています。天然素材だけでなくビスコースやキュプラなどの化繊にも、そのニュアンスが求められています。特に製品洗いだけでなく生地段階でフェード感を表現している商品群の人気が高く、こういった経年変化を感じさせるような加工は次シーズンに向けてもより進化して継続すると思われます。
また、コットンオーガンジーに洗いをかけたり、パリパリとした紙のような張り感のあるコットン、天然素材に手を加えたジャパンモダンを感じさせるような、いずれにしても普通ではないハンドクラフト的な要素がある素材が注目されています。
その他、天然から合繊にかけてボイル、カラミ、紗などのあらゆるシアー素材や、箔、チンツなど光沢加工については、もはやシーズンレスのトレンドになっています。
両展示会で、お客様に選ばれた当社商品のBEST20をご紹介いたします。
注目素材
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